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Royal School of Needlework
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英国王立刺繍学校 日本分校

日本で英国刺繍留学

英国王立刺繍学校のカリキュラムを
日本分校で学ぶ

Royal School of Needlework

Royal School of Needlework

英国王立刺繍学校

150年の歴史と世界最高の刺繍教育

英国王立刺繍学校は、産業革命により古き良き伝統が失われつつある時代の中、芸術としての手刺繍の伝統技術を保存継承し、良家の子女の雇用機会を創出するために1872年に創立されました。当時、アーツ&クラフツ・ムーブメントの中心的存在であったウイリアム・モリスとの交流も深く、今日もなお初心者からエキスパート向けまで、あらゆるレベルの方に門戸を開いております。

また注文製作を請け負う部門では、エリザベス皇太后・1953年のエリザベス女王・2023年のチャールズ3世の戴冠式のゴールドワーク刺繍のローブキャサリン妃のウエディング・ドレスの刺繍など王室関連の刺繍製作、教会や博物館に所蔵される刺繍の修復など伝統的な刺繍に加え、2013年のアカデミー賞にてナオミ・ハリスが着用したドレスの刺繍など、常に時代に即した新しい刺繍も創造し続けています。

学校はヘンリー8世イングリッシュガーデンで名高い風光明媚なハンプトン・コート宮殿の一角に位置しており、60000点を超えるテキスタイルや関連文書の所蔵コレクションを備え、刺繍に最高の環境を皆様に提供しております。

RSN Japan Satellite

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日本分校

英国王立刺繍学校・日本分校は「本場の英国刺繍の素晴らしい世界を、日本の皆様にお伝えしたい」という講師・二村エミの尽力により、本校の認可を受けて2010年に開校しました。日本語で同校のカリキュラムが学べる、世界でただ一つの正式な分校となります。

日本分校の
つのメリット

日本で学べる

留学をしなくても、日本で本校と全く同じ内容が学べますので、お仕事やご家庭など今のライフスタイルを変える必要がありません。

レッスンは日本語

レッスンは日本語ですので、気軽に質問ができます。事務手続きで本校へ英文のメールを送る際には、メールのひな型・記入例が受講者専用サイトにご用意してあり、安心です。

英国の修了証を取得

英国本校に期限内に完成した作品を郵送し、成績審査にパスしますと、修了証が授与されます。英国本校での修了式に出席することも可能です。

Tutor

Tutor

講師プロフィール

二村 エミ
Emi Nimura

  • 国際基督教大学卒業
  • 大塚テキスタイルデザイン専門学校Ⅱ部 ウィービングデザイン科卒業
  • 英国王立刺繍学校 職人養成3年コース(Apprenticeship)首席卒業
  • 英国王立刺繍学校 講師 / 日本分校責任者

フリーランスのビーズ作家として、書籍·雑誌で作品発表·教室主宰ののち、2000年9月より英国王立刺繍学校(Royal School of Needlework)に留学。

日本人で唯一、職人養成3年コース(Apprenticeship)で学び、在学中に学内コンテストにて複数の賞を受賞、アレクサンドラ王女より賞を賜る。同校を2003年首席にて卒業。

帰国後より、日本橋三越カルチャーサロン·NHKカルチャー青山·ヴォーグ学園などを中心に、東京·名古屋にて英国伝統刺繍の教室を主宰。

2010年に英国王立刺繍学校本校の正式な許可の下、同校日本分校を開校。英国本校·日本分校にて指導にあたる。

英国王立刺繍学校の技法書のシリーズからゴールドワークの著書を出版。日本でも複数のゴールドワーク・刺繍の著書を出版、共著への作品提供多数。

​​故エリザベス女王2世の2002年のゴールデン・ジュビリーを祝うバッキンガム宮殿の覆いの刺繍・チャールズ3世の戴冠式の刺繍のプロジェクトに携わる。

Voice

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受講生の声

30代 Aさん

これまで自己流で刺繍を楽しんできましたが、きちんと基礎から学びたいと思い入学しました。内容は本格的で最初は少し驚きましたが、先生の指導がとても丁寧で、ひとつひとつ理解しながら進められるのでやりがいがあります。作品が完成したときの達成感は格別です。

50代 Bさん

これまでいくつかの教室で刺繍を学んできましたが、英国本校と同じカリキュラムを学べる正式な分校と聞き、入学を決めました。デザインの構想からじっくり時間をかけて一つの作品を完成させるプロセスは大変ですが、その分深い満足感があります。学ぶごとに刺繍の奥深さを実感しています。

40代 Cさん

普段はリュネビル刺繍を教えていますが、糸刺繍の技術をもっと磨きたいと思い受講しました。繊細なステッチを正確に学べることで、作品表現の幅がぐんと広がりました。教える立場としても新しい発見が多く、充実した学びの時間になっています。